皆さま、こんにちは!
前月号のコラムは「シンプルな暮らし」についてお話しさせて頂きました。
「減らすのは物の数ではなく要素の数」「見せる収納は範囲を決める」「壁は天井まで使う」「アクセントカラーをとり入れる」という4つのコツを使うと、愛着のある雑貨や物に囲まれながらもごちゃついて見えない暮らしが出来ますよ!!
さて、今回は「心地いい暮らしを作るインテリア」についてお話しさせて頂きます。
ご家族みんなが集うリビングは特に心地よくしたいですよね! 私なりに考えたその為の工夫をお伝えさせて頂きます。
1.「こまごましたものは一時的な置き場を作る」
テーブルなど広い“面”の上に物を置かない事がスッキリ見えるコツ!
リモコンや郵便物等は大きめのカゴに一時的に収納して、布を掛けて目隠しすればスッキリ!
2.「カゴバックを飾る 収納アイテムとして」
おしゃれのアクセントとなるカゴバック。
フックに掛けてルームシューズなど、すぐに取り出したいものをポンと入れておくとスッキリ!
3.「ものの並べ方は“左→右”や“三角形”を意識する」
人の目線は左から右、上から下へと動きます。だから、左から「小さい物→大きい物」
「軽い物→重い物」の順に、真ん中を高くして三角形のシルエットをディスプレイすると心地よいバランスになります!
4.「目線の位置にお気に入りを飾る」
部屋の中でよく過ごす場所の目線の高さにお気に入りの物を飾ると、
好きなものが常に自分の視界に入っていることで、
心地よく、くつろいだ気分になりますよ!
この4つの工夫をうまく活用することで「心地いい暮らし」が出来ると思います。
皆さまも一度試してみてはいかがでしょうか??
来月は「最高の家をつくる 間取り編」をお話しさせて頂きます。